アプリケーション

GE Healthcare社のマイクロカロリメータは生体高分子の構造及び機能の精密解析に役立っています。ライフサイエンス、医薬品開発、アグリバイオ、機能性食品開発、更にはナノテクノロジーなどの分野で活躍する様々なアプリケーションがあります。
例えば医薬品開発では、二次スクリーニングやリード化合物の最適化からタンパク質医薬の製剤研究や抗体医薬品質管理などで活躍しています。
MicroCal (GE Healthcare)のプロファイル

カロリメトリー(熱量測定)は、ライフサイエンスや医薬品開発など、現在成長著るしい研究分野において重要な手段となっています。これらの研究分野においてGE Healthcare社 MicroCal製品は世界的に使用されています。
MicroCal社(現GE Healthcare社)は超高感度カロリメータの開発、製造および販売を目的として、マサチューセッツ州立大学の化学部門教授Dr. John Brandts(当時)によって1977年に設立されました。
設立以前に入手できた他社製市販カロリメータは使いこなしが難しく、測定には非常に長い時間を要し、しかも感度が低かったため、大量のサンプルが必要でした。また当時の装置のオペレーションとデータ解析は非常に複雑であったため、それらを利用できるのは、ひと握りの専門家に限られていました。
その状況下で生まれた最初の製品であるMC-1型超高感度示差走査型カロリメータは、発売当時、群を抜いた性能をもってまたたく間に世界中の大学や企業の研究室に普及したのです。
MicroCal社が重視する基本理念は、「絶え間ない技術革新と製品の改良」です。技術革新への努力の結果、装置性能の向上のほか、データの収集、解析、プレゼンテーションといったソフトウェアにおいても数々の成果を上げています。
* MicroCal社は2008年にGE Healthcare社の傘下に入りました。MicroCalブランドはGE Healthcare社製品として、さらなる飛躍が期待されます。

